遊び手・ファンの多様化が原因か…?

アキバblogさんで書かれてるけど、ホント3倍の速度で安くなってますね。
先日も少し書きましたが、出来が悪いわけでは決してないと思うんですよ。
現在ガンダムゲームのファンですら多様化していて、ざっと分けてもバンダイさんがプラモで確立してきた「リアル路線好き」とカプコンさんが連邦VSジオンで勝ち取った「ゲームとして好き」層、そしてフィルムから入った「原作ファン」と別れているのが現状だと思います。 で、おそらく大多数のプレイヤーがナムコさんに期待していたのは「ゲームとしても面白く、リアルなガンダム」だったのでは無いでしょうか。エースコンバットのチームがガンダムを作るという話なのですから、ゲームとしての面白さとリアルさの両立が出来るのでは?と期待されて当然。でも結果でてきたものは原作ファンがストーリーをなぞって楽しむ豪華なミニゲーム集でした・・・って感じですか。ですから原作ファンにとってみればこれは面白いゲームなのでしょう。でも原作ファンはファンで「また一年戦争かぁ」とちょっと食傷気味だったのですねぇ。お腹いっぱいの所にごちそうだされて「いらない」となってしまったのが今回なのではないかと私は分析しました。

ああ、やはりタイミングの問題だよなあ…さらに今回、初回限定版が無かったのも失策ですよね。いつもなら必ずやるのに何故?私個人もバルドフォースエグゼのメガボックス(限定版フィギュア付き)にお金を使っちゃいましたし…。

さて、これでバンダイさんとしてはいよいよSEEDに頼らざるを得なくなってきた訳ですが…果たして!? 連合VSザフトの家庭用への投入が早まりそうな予感がしますー。