甲虫王者ムシキング 第10話 「少女と魔女」

山口宏さん脚本回。作画レベルも過去一番では無いでしょうか。吹雪のシーンとか頑張ってたし。お話は「いけにえ」という因習に対して、オチは同じでも少し変わったアプローチの回でした。ていうか鬼子母神?単純な正義感を振り回されるよりは良かったですが、おとがめ無し、ってのもちょっとどうかと思ったり。この辺は尺の問題かな。まあ、ポポがかなり活躍してくれたので嬉しかったです。身代わりにされ見殺しにされかけた側がその行いを「母親の愛」として認めてしまう度量の広さ。非常に主人公らしくて良かったです。バトルでも役に立ってたしー。しかし、セアカフタマタクワガタのローリングクラッチホールドは格好良すぎだろ!電撃走ってるー!! あ、あと珍しくハッピーエンド気味でした。番組始まってから初かも?(^^ゞ