ウルトラマンメビウスに泣いてしまった!

今日放送開始の「ウルトラマンメビウス」を見ました。良い!やばいくらい良い!
いきなり号泣ですよオレは。最初はウルトラの父や兄弟出てくるんでマックスより低年齢層向きになってるのかなー、と思ったら内容も特撮も大迫力でした!25年ぶりに宇宙から飛来した怪獣!組織結成後初の実戦に宇宙防衛ラインを突破され日本支部から出撃した防衛組織もあえなく全滅というハードな急展開!さらにウルトラマンも今回は地球人の体を借りずに人間に擬態してる設定となっていて、良い意味で新風を巻き起こしそうです。怪獣を迎え討ったウルトラマンの勇姿を前に歓声を上げている民衆の中、防衛組織のただ一人の生き残りはウルトラマンに向けて叫びます。「それでもウルトラマンかよ!なんも守れてないじゃねえかよ!なんも……!」それは防衛組織に身を置きながら役に立たなかった自分の不甲斐なさと、伝説だったウルトラマンへの失望の叫びなのです。見れば周囲の被害は甚大。その瓦礫の広がったビル街に立つウルトラマン。表情の無いそのマスクに秘められた思いは……!
って感じでしょうか!アツい、アツいよ!新組織結成・そして来週からは隊員集めという展開で、今年はウルトラマンも防衛組織も、共に成長していく物語になりそうです。ちょっと戦隊シリーズっぽい気もしますが面白いから良し!