工人舎SH6を触ってきました!

LOOX Uの納期が何時になるか分からず悶々としたままアキバヨドバシへ。そう、今日は工人舎のSH6の発売日なのデス!いきなり5台ほど展示されていて触り放題でしたヨ!
つーか展示減らして販売に回せば良かったのに。16時過ぎには40Gモデル以外完売してるし(^^ゞ いやー、ヘタに在庫あったら「お持ち帰りィ!」してたかも知れないんで助かりましたが……。で、そんなSH6ですが、SA1Fで感じていた不満点をちゃんと潰してあって隙が無い良モデルだなあ、と感じました。以下箇条書きで所感など。

  • キーボードが素晴らしい!

その場でブラインドタッチしてみましたが、取りこぼしも打ちミスもなんとゼロでした。何も意識せず普通に打てるって素晴らしい。キーのタッチや形状等、現LOOX Pあたりと近い感覚でした。富士通のキータッチ好きなので個人的に相性が良かったのかも知れませんね。ちなみに前機種では100字中2カ所ほど取りこぼす感じでした。

  • タッチパネルを感じさせない高精細な液晶

今回は解像度も1024×600あり不便さを感じさせません。パネルの感度も良好で、指でサクサク指定できました。視野角も広めで、60度を超えるあたりから色味が多少変化はするものの、かなり浅い角度まで画面を見ることが出来ました。また、どの方向から見ても目に負担がかかる状況にはならなかったのも嬉しい所。リナザウとか、縦持ちすると目に痛かったりしたんで……(^^ゞ

  • 様々な方法で高い操作性を実現してるキー&ボタン類

まず、液晶脇のアナログパッドが非常に操作しやすかったです。加えてゲームパッド風の方向キーも付いてて、こちらも柔らかめのクリック感で良い感じ。さらに右手で操作するボタン側にスクロールボタンまであり、これでタッチパネルまであるワケで、画面操作関係は最高に充実しています。画面の回転ボタンも、メニューが表示されるタイプ
なので直感的に操作できました。

  • 質感のアップした本体

全機種も値段の割に丈夫そうでしたが、よりカッチリとしていて剛性も高そうになってました。でも塗装は多少メタリック入ってるんで好みが分かれそう。前モデルではホワイトが好みでしたが、今回は液晶パネル面等でシルバーとのツートンになっていて個人的にちょっと嫌かも。ワンセグのアンテナ部させ外しておけば、通常の持ち運びで不安げなパーツは無さそうです。あと、展示機だからか天板に透明な保護シール状のものが貼られていました。製品でもそうなのかな?

実際の動作では、私がVistaに不慣れな事もあって「モッサリ」感を払拭する事は出来なかったのですが、100GモデルはOSがHomePremiumなのでタブレット機能も普通に効いていました。これでオフィス無しなら12万切る安さ。安価でコンパクト、かつ普通に使えるノートPCとして、かなりイイ線行ってると思います。あーでも、普段からVAIO SZを持ち歩いてる自分にしてみると、セカンド機としてはちょっぴり大きいかなぁ……使い分けが難しそうなので、やっぱLOOX Uを待つ事になりそうです。

おまけ。ヨドバシの入り口で丁度ウィルコムのAdvancedW-ZERO3[es]の体験&予約イベントもやってたので、パラパラと小雨の降る中5分ほど列に並んで体験してきました。
ですが……ジョグが思ってたより反応しづらいのと、本体の機能ボタンがいくつも減ってるので長押し操作が増えてイロイロやりづらくなった点(OKが長押しってナンダヨ!)、そしてキーボードのキーが隙間無く並んでるせいですぐ隣のキーまで押される点など、ストレスばかりが残りました。本体の質感は非常に良いし、オペラの起動も早くなってたりして良いんですけど……今回は全力でスルー!(^^ゞ

追記:ソフマップのアウトレットでhpのTC4400の未使用品が、CoreDuo2Gでメモリも2G、HDD100Gで178000円。なんかスゲー心を動かされまくってるんですけど!?やっぱタブレットPCなら電磁誘導式ですよねぇ。OSがXPのTabletEditionなのも嬉しいし……。こりゃあメインPCを買い換えかっ!?(^^ゞ