デスティニー最終回

家に居たのでリアルタイムで見ました。何というか、登場人物は一通りどうにかはなったんですが…まあ全然終わってないですね。このモヤモヤッとした感覚は何か。SEEDにはあってデスティニーに無いもの、それは「カタルシス」だと思うんですよ。スカッ！とかスキッ！とする箇所が少ない為、脚本上は片が付いていても、見る側はシャッキリしない。
登場人物それぞれ、優れた「キャラクター」は与えられても物語上の「役割」は与えられなかったせいかな、なんて思ってしまいました。シン・アスカが物語をかき回さないといけないのに、逆に翻弄されちゃってたし…。
でもまあ、最悪の展開にはならなかった訳で（展開すらしてないですが(^^ゞ）、この後何らかの方法で続けて上手く終わらせてくれれば作品への評価も変わるかも知れませんね。
ヘタに殺しまくらなかっただけでもめっけもんですヨ。うんうん。

…さーて、これをどう構成しなおすかなあ…。