ガイキングが予想を裏切る面白さだった!

メカデザインが昔のまんまだし、主人公のスーツのデザインがダサダサだなぁ…とか、正直あまり期待してなかったのですが…なんか非常に好感触というか丁寧で良かったですヨ!主人公の人となりと周囲の冷たい反応に時間を割きつつ、そこから敵の襲来・ガイキング&ヒロインとの再会、そして勝利のカタルシスと30分で十二分に見せる痛快な流れはプロットの段階からかなり練り込んで作られたのでは無いでしょうか。見事に1話らしい1話でした。さらに演出も良い!メカの重厚かつダイナミックな動きはOVAクラスでしたし、合体シーンには地味に大張さん起用!スタジオへらくれすのスタッフが多数参加してるのも豪華というか。東映がヘンに本気で作ってる感じがして気合をビンビン感じましたヨ。こりゃあ来週も楽しみだ〜。