PTM-BHP3所感

購入時の傷が気になったんで今日仕事の行きがけにさくらやに持って行ったところ在庫品にも傷が付いてました。どうやらこれがプリンストンクオリティーだった様です。店員さんと「やっぱ家電メーカーじゃないしこんなもんなんすかね」等と話しつつ引き上げ。プラにシルバーメッキしてヘアライン仕上げしておいて、表面擦ってるんじゃ台無しだー。
とまあそれはともかく、道すがら今日一日使ってみた感想を書きたいと思います。

＜音質＞これまで使ってたソニーのインナーイヤーヘッドホンMDR-EX81SLと比べれば十分満足できる音質だと思います。価格相応では無いでしょうが、利便性にお金払ってる様なものですしね。意外に低音も出てます。

＜操作性＞イヤホンにあるボタンで音量の増減、再生/一時停止、曲のスキップが出来るのはかなり便利です。ボタンもまあ押しやすい。ジョグの遊びがちょっと大きい程度かな。イヤークリップのスイング機構や、耳当てのラバー内に針金が仕込んであって形状の調整が出来るあたりは、似たような形状の安物ヘッドホンより高級志向っぽくてグッド。

＜携帯性＞8時間駆動するだけのバッテリを内蔵しながら本体50グラムというのは立派かと。実際持ってみると軽い軽い。サイズも多少厚みがある程度で、オープンエアタイプとして標準的な大きさです。左右のヘッドホンを繋ぐケーブルの長さも首の後ろにまわすのに丁度いい長さです。パッケージ内には布製の巾着ケースも付いてます。

＜接続性＞Bluetoothのせいなのかヘッドホンのせいなのか。私がBluetoothヘッドホンを導入したのが初めてなので「うーん、こんなもんか」という感想になっちゃいました。途切れる時は途切れますね、ぴたっと。この辺りは周辺環境に影響されてる様で、電車内では殆ど途切れなかったですが、商店街の大通りではちょくちょく途切れました。似たような帯域の電波が近辺にあったのかな？また、気になる程ではありませんがホワイトノイズが載る場合もあり、なんというか高音質でFMラジオを聞いてるような、そんな感じです。まあ、このあたりはワイヤレスLANもちょろっと無通信状態になったりするので似たような感じなんですかねぇ。

とまあ、一日目の所感はこんなところです。ヘッドホンのPCへの登録等は思ってたより簡単*1だったので、今後積極的にBluetoothは利用していきたいと思いました。あもうちょっと途切れる傾向が掴めればいいんだけどどーなんだろね。

Princeton PTM-BHP3SV iPod用Bluetoothヘッドフォン(シルバー)

*1:ヘッドホンのジョグを数秒押して待ち受けにして、PC上で検索するだけ