デジカメまだまだ選択中・ダークホースか?COOLPIX S10

これまで使ってたCASIOのEX-P505のバッテリの充電が効かなくなってきました。充電器にセットした直後に充電終了になる……。まあ、充電器がロアのパチモンなのでどっちのせいかは良く分かりませんが、純正の充電器やバッテリを買ってたら1万超えしちゃうし、俺の中の九龍が目覚め……じゃなく、デジカメ買い増し欲求が大きくその鎌首をもたげてきたのでございます。今回の大前提はコンデジ。常に持ち歩けることが第一です。
現在の候補は3機種。まずは広角・高倍率ズーム・マクロなんでもござれのリコー『CaplioR5』が最右翼。ただでさえ最強だったマクロがさらに強化され、擬似的にですが最大光学34.1倍ズームですよコレ。意外に使う文字モードも好みだー。粒子感バリバリだった画質と、めったに合わない露出さえ改善されててくれれば最高の機種でしょう。そして室内撮影では高感度にものを言わせて孤高のトップを独走している感のあるフジ『FinePixF30』。ISO3200の世界を味わってみたいですねぇ。室内で雰囲気ある撮影したいならコレかなぁ。室内で感度不足の汚い画像を見慣れてる分、買い足しして一番効果ありそうではあります。一方マクロは弱いし、AFが遅いとの情報も。なにより既に発売から随分経っている分、今買ってもすぐ新型が発表されて泣く可能性もあります。まあ、その分現在価格がこなれているのですが。そして「持ち歩く」事を考慮すると、なんといっても薄いソニーの『CyberShot DSC-T10』。レンズバリアずらして即撮影。高感度&手ぶれ補正のW補正って事で前機種はかなり売れてましたねぇ。胸ポケットに楽に入るのはかなりの魅力です。EX-P505はセミハードケースに入れないと持ち歩けなかったしなぁ。悪かった操作性も随分改善されてますし、マクロも拡大鏡モードで1㎝手前まで寄れますし無問題。形状から来るレンズの暗さやフラッシュ位置の悪さ等ありますが、購入欲・所持欲を満たしてくれるいいカメラだと思います。
ただねー、挙げた3機種全てに言えるのですが、これまでフリーアングル液晶のモデルばかり使ってきてるんで、いきなり通常のコンデジタイプだと構図決めの時にストレス溜まりそうなんですよね。これまで撮影できていたアングルで撮れなくなるワケですし。そんな事もあってこれまでの買い換え欲求の時にも買い換えずに来てたんですが……この度ニコンが2年ぶりに回転液晶のスイバル機を出すようなのですよ!昔はCOOLPIXと言えばフリーアングルって感じで、その画質の良さもあって報道関係に重宝されてましたよね。今回は光学10倍ズームと手ブレ補正機能、そしてニコン独自のフェイスクリアー機能なんてのがついた普及価格帯機の様で性能的にはイマイチな気もしますが、やはり腰だめや頭上でカメラ構えられるってのはイイですよ。うーん、どうしたものか。悩んでいるうちが楽しいとは言いますが、ドールの撮影を早くちゃんとしたいのですよ!あうあうあう!