R6試し撮り・F30と比べてみる

てなワケでR6とF30でほぼ同条件下で撮り比べてみました。左がF30・右がR6の画像です。特に調整・レタッチは行わず、解像度のみ変更してます（カメラのモードはそれぞれ使いやすいモードに変更してあります）


どうでしょうかー。感想としては、F30は特に何も考えずにシャッターを押せば綺麗な画像が映る感じ。色合い等は実際よりも気持ち鮮やかめになります。ノイズリダクションがかなり効くので拡大して見ても粒子感はあまり感じません。一方のR6は、F30と同程度の画像に持って行くまでが一苦労。ただし、ホワイトバランスと露出をきちんと弄ってやれば良い感じに映ります（マフィン子はマニュアルホワイトバランス&ズームマクロにて撮影）。何よりマクロ域でもどこでも動作がキビキビと速く、操作でイラツク事が無いのが素晴らしいです。画像は粒子感がそれなりに出てますが嫌な感じでは無く、元画像をへんに弄らない方針であるのが分ります。この辺りは好みでしょうね。ノイズリダクション効かせすぎて油絵みたいになっちゃってるコンデジもありますし……(^_^;)

えー、とりあえず今のシチュエーションでは買い足す程の劇的な変化は無いかな(^_^;)　暗い部屋の中での撮影は、それだけF30が優秀だって事でしょうね。広角や高倍率ズームは風景撮影で活きるだろうし。
あ、あとR6のズームマクロのサンプルもいくつか。まだ慣れてないので微妙にピン外してますが……。

マックスファクトリーのイングリッドたん。顔はちょうど1㎝四方くらいのサイズです。

先日の装着変身の電王。ここまで寄って撮影できると面白いですね。F30じゃこういうのはムリ。つか眼にホコリが……肉眼じゃ見えないんだけどなぁ(^_^;)