TFカーロボット2体ゲット!こいつぁ神玩具ですゼ!

トランスフォーマー的にあり得ないペースで売り切れ出してる劇場版TOY。こりゃイカンってなカンジでゲットしてきました。今回はジャズとバリケード。カテゴリー的にはデラックス。定価2310円のシリーズです。

ジャズはポンティアックのソルスティスがベースで、ポルシェベースだったマイスターの面影が結構あります。本体色が安っぽいのが玉にキズ。一方のバリケードはサリーンS281ベースのパトカー。パトカーで敵側、ってのが人気らしく、バリケードだけ定価売りでした(イエサブだからネ!(^^ゞ)。

ジャズはヒーロー体型で顔もハンサムです。下半身の造形が複雑かつカッコエエ〜。

バリケードは張り出した肩と巨大なクロー状の手が一種コウモリというか悪魔っぽいデザインです。フロントグリル内部にフレンジー(ミニロボット)を収容してるあたり、元々サウンドウェーブのつもりだったんでしょうかねぇ?よく見ないと分からないと思いますが、車体後部が2つに割れ、さらに親指部分が分かれ、3本ツメ状の手を形成しています。内部には複雑なモールドがありグロメカ度を高めてます。ホイールの回転軸を中心に開いてるのがイカス。

フロントの一部にもなってるフレンジー。めっちゃ折り畳まれてます(笑)

手の構造がわかる裏側。まさに悪ロボ。あまったガワを翼と考えるとやはりコウモリっぽいなぁ。

今回の劇場版TOYは、これまでのTF以上に変わった変形パターンでスゲー楽しいです。ジャズのフロントグリルが地味に3分割されていて、背中のパーツをはめ込むと連動して頭部が露出、同時に胸部中央が飛び出し、その隙間に左右のライトが入り込む、というオートモーフ機構を目の当たりにした時は漏らすかと思いました(笑) バリケードもこんな隙間の無い空間に細長いロボットが収容されているのも驚きですし、左腕はスプリングギミックで伸びるアクションがあるなど、安価トイと思えない懲りようです。それでいてどちらもフルポーザブルで、ジャズに至っては座ることも可能でした。「弄ってみないと良さが分からない」といわれ続けているTFですが、今回はホント手放しでオススメ!再生産もあと1度あるかどうかだろうし、興味あるヒトは即ゲットしておいた方がいいですヨー。