ゲームアーカイブスが止められない！
今日も8タイトル追加されたゲームアーカイブス。ヘタな新作より遊べるタイトルが揃ってて、何よりPSPでPS1のフルゲームを、当時より快適に遊べるのが楽しくて溜まりません。サスペンドしながらのプレイは楽チンですねやっぱ。俺のPSP内の購入タイトルもあれからみるみる増加中ってワケで、せっかくだから一言レビュー的に紹介したいと思いマス。
- 「ザンファイン」ZOCでパワーアップというSLG的要素を導入したタイム制STG。ハイスピードな展開さでヘロインウェア的没入感アリ。疲れた時のテンションUPにいいかも。
- 「ザ・キング・オブ・ファイターズ'98」新型PSPの高速読込の恩恵で、ステージ間ロード5秒・次キャラ登場まで2秒程度の快適さでプレイ可能。ゲームの再現度も高く、ポータブルKOFとしてオススメ。
- 「みちのく秘湯恋物語 kai」まさに良質の佳作。PSPの高精細液晶で見る美麗背景写真に煩悩も霧散？音声クオリティがトランシーバレベルなのはご愛敬（笑）
- 「サムライスピリッツ剣客指南パック」初代と真のセット。ロードタイミング＆回数がツラいが、ゲーム中の再現度はおおむね良好。真の真っ二つはオミット？（一晩プレイした限り未確認。オプションにその項目無し）
文句なくオススメはKOF98とみちのく。好き嫌いありそうだけど趣味が合うヒトにはザンファインが高ポイント。ロード周りがツラいという制限付きながら買う価値はあるサムスピ、ってトコロでしょうか。
サムスピは初代はいいのですが真が酷くて、キャラ対立画面＞ロード＞キャラ登場画面＞ロード＞両キャラフレームイン＞ロード＞勝負開始、とロードの嵐です。さらに勝負がついて勝利デモ間でまたロードが入るので、ロード時間自体は短くてもかなりうっとうしい(^^ゞ オプションでデモカットをONにすれば、ほとんどすっとばして「キャラ対立」から「勝負開始」状態になるのですが、あの演出が無いのも寂しいですしねぇ。あと、勝負前の音声に違和感があって「いざ尋常に」「一本目」「勝負！」の音声が、「いざ尋常に」「一本」「勝負！」になってます。「目」の部分がかきけされて「勝負！」となるので微妙に開幕時のタイミングがとりづらい（笑）
一方のKOF98はPS1ながら非常に良い出来で、他のPS1のKOFシリーズを未購入なので比較はできませんが持っておいて損の無いデキだと思います。イラストギャラリーも付いててお得ですし（笑）
あー、それにしても気軽に買えるのはいいんだけど、気がついたら6000円分も買ってるヨ！ちょっと自重しなくては(^^ゞ
