tx2005をリカバる

あれから毎日、イロイロ試しにインストールしまくったりしているウチに、なんだかVistaの調子が悪くなってきちゃいました。症状としては以下の通り。

症状1:『タスクバーをほかのウインドウの手前に表示する』のチェックが再起動の度に外れる
症状2:LIVEメッセンジャーの常駐を設定で外してもしつこく立ち上がってくる
症状3:journalとsketchbookpro2でタッチペンの筆圧が効かなくなり、どのボタンも同じ機能に

えー、結論から書くと原因はすべて解明されたのですが、症状1の対処方法が実質『無い』のと、買っておいたリカバリディスクの機能チェックも兼ねてエイヤッとやってみたワケです。これがなんというか、ドキュメントに書かれてた通りではあるのですが、リアルに5時間とかかかるんですね。深夜1時頃から始めて、終わったのが6時すぎでしたよ。いや〜シンドかった……。マネージャーソフトが起動して、一つ一つオートで入れ直してる感じでした。富士通ソニーリカバリ30分もあれば終わるんだけどなぁ。 もちろん、切っておいたパーテーション等も問答無用でフォーマットされ、購入時の状態にしか戻せない仕様です。リカバリディスク作成用の領域も再び作られるのはご愛敬。ともあれ、リカバリディスクの機能は試せたので良かった良かった……のか!?(^^ゞ
で、症状の解決策というか原因ですが、実は……魔が差して『驚速Vista』とか入れちゃったんですよネ……。で、症状が出だしてサポートページを見たら案の定同じ症状が報告されているという……しかも解決策が症状1は調査中で症状2は『機能を切れ』ですよ(^^ゞ
そしてなにより個人的にクリティカルな問題だった症状3ですが、これについてはワコムのサイトに情報、というかドライバの改善点のドキュメントを読んだらソレラシイのが載ってました。

Windows Vistaで、ペンフリックとプレスアンドホールドを両方無効にすると、クリックがダブルクリックになったり、線の描き始めが途切れたりする問題を改善
※ペンフリックとプレスアンドホールドを両方無効にした場合、Winodws Journalや手書き入力ぱれる、Officeのデジタルインク機能などで描画する際、筆圧と消しゴム機能が効かなくなります。

な……なんと!Vistaの『フリック』と『プレス&ホールド』機能を両方オフにすると筆圧とボタンが効かなくなるんだってさ!なんだよそれ! で、たしかにフリック機能をオンにしたらケロリと症状が出なくなってやんの。 もー生まれてはじめて「ぎゃふん!」と口走りそうになりましたヨ……