アクションワークス・ウルトラマンメビウス

メガハウス製キャラミク(ry 的な可動フィギュアシリーズに、ウルトラマンメビウスゾフィーがラインナップされました。アキバではアソビット以外はほぼ完売な状況でしたが、アソビットは比較的潤沢に在庫があったので、メビウスを買ってきました。

サイズは先日のマスターチーフより一回り小さく、おおむねミクロマンってカンジです。モールドは甘く、塗装もドロドロのシルバーですが、着ぐるみ感は出てしまうフシギ(笑)個体差はかなり激しく、特に顔の塗装はどれもヒドいのしか無かったです。樹脂や皮膜のシワが顔面に集まってるというか……。

可動についてはほぼ文句なし。地面に対しての足首の軸回転もあるので接地性も高いです。ただし、間接がユルユルなので自立はけっこう大変です。私のは個体差か、左つま先がスポスポ抜け落ちます(^^ゞ

メビュームシュートポーズもバッチリ。意外とこのポーズの出来る可動フィギュアが無かったんですよねぇ。バンダイのは廉価版&子供用で、拳すら交換できなかったし。

りりしい背面。ヒレが一部曲がってるのは着ぐるみの再現でしょうか(^^ゞ

同スケールのガンウインガーとガンローダーが付属。こちらは塗装精度も細かくイイ出来です。

腰のスイング等も良く効くのでキックポーズ等もキマります。

胸を反らせての飛行ポーズもOK。肩は引き出しスライド等もあり自由度が高いです。ただしユルユル……

前シリーズの宇宙刑事同様、塗装もモールドも酷くまるで食玩レベルなのですが、プロポーションバランスや可動範囲については素晴らしいものがあると思います。せめて価格があと500円安ければ……と思いますが、ラインナップがマニア向けなので仕方無いでしょうねぇ。シリーズ的にはヒカリやタロウ教官、ザムシャーあたりが欲しいですが、果たして続くのだろーか……。