ASUS EeePC Anniversaryイベントに行ってきました。

イベントといっても新宿駅構内ですが、なかなか賑わってましたよ。

会場でもらったパンフ内のアンケートに答えると、その場で福引きが出来るようになってまして、特賞はなんと新型EeePC、S101をその場でお持ち帰り〜! 一日3名という事で、もちろん私もチャレンジしましたが……もちろんビリのASUSボールペンでした(^^ゞ

会場での目玉は、先述の新型EeePC、S101の展示です。日本発売の3色カラーバリエーション各1台づつが触れるようになっていて、さらにガイドのお姉さんが英語版を一台、小脇に常に抱えていて「ドウゾ持テミテクダサイ!軽イデス!」と実際に持たせてくれる状態でした。バランス配分が良いのか、確かに実際の重量よりも軽く感じました。

展示機のカラーを見る限り、意外とブラウンが上品で良かったです。鉄板はシャンパンかなぁ。本体はは余計なスロット類などがない分カッチリとした作りで剛性も悪くなさそうでした。SDカードスロットが本体後ろにあるのは笑いましたが。そうそう、事前情報でヒンジがヤワだと聞いてましたが、確かに緩めでしたけどタイプ中に揺れる事などはなさそうですよ。以前使ってたLOOXくらいのヤワさでした。

個人的に、今までのEeePCはノングレア液晶のショボさやキーボードの小ささで基本スルーしてたのですが、今回のS101はかなり惹かれました。もう買う気マンマンと言っても過言では無いくらいに(笑) 軽量・静音・高速起動に加え、キーボードがストローク含め打鍵時のストレスを全く感じさせなかったのが素晴らしいです。個人的にはACERのAspireONEのキーボードが好みなのですが、それに負けてない感じです(カーソルまわりは一段下がってるAspireの方が良いですが)。高速起動のXpressPathについても、お姉さんに「再起動してもいいですか?」と聞くと「エエ、ゼヒドゾ!」と自信満々で即答されるだけの事はあり、ホントに速かったです。喫茶店などでちょっと思いついた事を書き留めたい時にも、面倒くさくない速さといいましょうか。これら機能を総合すると、テキスト打ち&WEB閲覧あたりにはホント最適な機種では無いかなーと思いました。難があるとすれば、キーボードの素材にラメが入ってたことくらいです。ヒンジ部分のクリスタルもそうですが、なんか成金風の悪趣味感が(笑)

それにしても、勢いのある会社は元気があっていいですねぇ。ブースのお姉さん達の自信満々で生き生きとした態度と流ちょうなセールストークは、昨今アキバじゃ見かけないパワーに溢れてました。国内でこんなに勢いあるメーカーなんて無いよなあ、とか考えつつアキバへと戻り、ギアーズオブウォー2の初回版を買い逃してトボトボと帰宅したのでした。あー今回は完全に出遅れた……。