トランスフォーマーリベンジ・オプティマスプライム(リーダークラス)

やっとコツを掴んできたので簡単に変形レビューなど。間違えて高感度モードで撮影してしまったので少し汚いです。スマン。

ビークルモード。横にいるのは先日のディズニーレーベルです。ビークル時のサイズは前作TOYとほぼ変わらず。今回、タイヤがゴムからプラスチックに変更になり経年劣化の心配をせずに済むのが地味に嬉しいかも。背面のスイッチを押すとアイドリング音が鳴ります。

車体下部の様子。車体の全長をカバーする感じで足パーツが伸びています。フロントグリルが足の裏、というのは前作と同じです。

変形開始。車体横の装甲を跳ね上げ後方へ畳みます。これが背中を構成。

そしてがばっと。部品配置自体は前作TOYよりシンプルなのが分かるかと思います。実際変形の難易度も低いですが、腕の付け根ヒンジの移動や装甲板のスライド等、結構コツのいる部分も多く、慣れるまでは難しく感じるかも知れません。あーあと、ロボット時に胸部を構成するウインドウ部分の下部のヒンジを外す必要があるのですが、そこが力のいれ加減が分からず結構怖かったです。腰パーツのロックを外すタイミングで、おなじみの『ギゴガガガ』音が鳴ります。


ロボットモード完成。映画のプロポーションにかなり近づいたと思います。背面のフェンダーカバーがちょっと出っ張っちゃってますが、ちゃんとダボで固定する様になっているので収まりは悪くありません。

胸部のUP。なかなか緻密で良い感じです。クリアパーツの中にギア状のものが見えますが、これは今シリーズのウリ『メック・アライブ』ギミックの為のモノ。腰のパーツを押し下げる事で、胸と頭が呼吸するかの様に盛り上がり……

『アーイアム・オプティマスプライーッム』と音声と共に胸と目が光ります。変形中にもこの音声ギミックはすぐ暴発するのでちょっとウザいです(笑)


ちょっとポージングなど。両腕のブレードは腕のボタンを押すとスプリングで飛び出すのですが、ロックが緩いのですぐ飛び出してきます。肩の装甲と腕の装甲、そしてこのブレードがやたら干渉するのが今回のちょっとした難点ですね。その他については可動・プロポーション共にホント良くできてると思います。

とまあ簡単に紹介しましたがどーでしょーか。スカイファイアが発売の折には別バージョンでのセット売りとか、シルバー部分が塗装になったバージョンとかあるかと思いますが、躊躇することなく買ってもソンしないアイテムかと思いますヨー。