日本語版ギアーズオブウォー2とか


今日はゲームソフトの発売ラッシュでしたが、私はこの2本をチョイスしました。amazonが朝9時に届けてくれたけど、そんなに早く寄越さなくてもいいから(^^ゞ GoW2ですが、音声含めたローカライズが非常に丁寧で、アジア版で3周はしてるキャンペーンモードも新鮮な気分で楽しめてます。

あちこちに落ちてるドキュメント類もこの通り良い感じに妙訳されていてナイス。
ただ……ゴア表現のカットによる爽快感の減りが思っていたよりも大きく、ハンドガンで殴り殺す際のハンドカメラ的揺れやフラッシュが無くなり撫でつけるみたいになっちゃったり、ヘッドショットを決めたときにも頭が吹き飛ばず、その場に倒れるだけになったり……まあ、頭が吹き飛ばないのはまだ我慢できるのですが、ヘッドショットを決めた時の「グシャアワッ!」って破砕音が無くなったのはゲーム性にも大きく響いてきますね。
遠距離での射撃の際は、あの音で敵を仕留めたか判断してたので……。音だけでもパッチで復活してくれると嬉しいなぁ。音ならCERO関係無いだろうし。 まあ作品全体の完成度は非常に高いので、その分些細な文句が出るレベルではあるのですが。360ユーザーでこのゲームやってないってのはかなりの損だと思うので、ぜひ大勢にプレイして欲しいですね。ゲーム性・各種ステージのアイデア等、今後のTPSの試金石になるタイトルだと思いますので−。

さて、一方の魔女神判はそのうちやるので置いておいて(スターラディッシュのサントラが欲しかったので発売日買いしただけなので(^^ゞ)、昨日からXBLAでのダウンロード販売が開始されたマーブルVSカプコン2もボチボチプレイしてます。

餓狼MOWではちゃんとオープニングあったのに、またOPがオミットでショボンヌ。曲だけはまんま鳴ってるんですが……。

使用キャラクターは最初からフルオープン。格ゲーって、まずキャラオープン、って不毛な流れがあるのでこの仕様は嬉しいですわ。しかしワイド画面に対してちょっとこじんまり?

ウチのLG電子W2753V-PFでのゲーム中の画面はこんなカンジ。オプションで16:9を選択してます。キャラクタードットは特にHD用に修正はされていませんが、フィルタ処理が数種類から選択可能となっていて、個人的には写真の「クリスプ」設定が、エッジ等ネムくならずに綺麗だと感じました。
ゲーム自体は当時からかなり好きなタイトルで、360版も気持ちよく遊べています。ただ、とってつけた様なワイド対応っぷりで、画面の左右は背景があってもキャラクターを移動させる事はできません。途中で見えない壁があるかのようです。ビーム攻撃等も、画面端まで伸びず途中でスパッと切れて表示される有様。なにより、ストライダー飛竜の画面端はりつきが、空中に貼りつくのがカッコワルイ(笑) 無理にワイドにせず、餓狼伝説スペシャルみたいに左右は技表表示スペースにしてくれた方が良かったんじゃないかなぁ。まあでも、今回のフィルタ処理はレトロゲームをHD機に移植する上での良い方策だと思うので、他タイトルも投入していって欲しいですね。つーかプロギアの嵐とかやりたいなぁ……。

#追記:つべで確認したところ、GoW2のフィニッシュムーブ演出は特に変更無かったみたいです。
#ストンプキル時に頭が砕けなくなったくらい? でも脳内ではもっと派手にカメラとか
#動いてた記憶があったんですが……何のタイトルと混ざったんだろ。ともあれスミマセンでした(^^ゞ