アニメイテッド・プロウル写真レビュー

今日はバイクで忍者キャラという王道をいきながら意外に面倒見の良いく2枚目キャラ、プロウルの紹介だ!(CV正宗)……と、なんかTOYというより番組内キャラ説明になりそうなのでホドホドにして写真を貼ります(^^ゞ


TFのバイクロボにハズレなし、なんてジンクスを流行らせたくなるほど、どこから見てもバイク以外のナニモノでもない見事な外見です。

そして変形開始!右足と左足、それぞれホイールを軸にした同様の変形ながら、元の形状の印象が違うのがスゴイです。スーパーリンクのアーシー等よりも単純で難易度が低い変形ですが、個人的にはこちらの方が弄くってストレスたまらないので好きです。シート部分が両腕になるのも定番ですね。

素立ちっぽい状態で。ひょろっとしたプロポーションが素早そうな印象ですね。

カウルがそのまま背中に突き出ているのですが、劇中ではここからバーニアをふかしたりしてるので、その辺のディティールがあればなお良かったかな。このサイズで無茶は言えませんが。ちなみに両腕のパトライトは手前に半回転させてトンファー状態になっています。

なにこの抜群の接地性(笑) 普通に片足立ちとか出来ます。つま先を始め、各関節はほぼボールジョイントですので、個体差でゆるかったりキツかったりするでしょう。私のは腰回りが緩めで、つま先などは固かったです。

付属の信号機。ヌンチャクがわりに使え、という事でしょうね。他のデラックスサイズより本体が小さいからオマケとして付いたんでしょう。後にサイドカー版が出ることがあればオミットされそうな気配。


プロウルの目玉ギミック、ホイール手裏剣。普段は左右のホイールに収納されていますが、取り外してブレード部分を開く事で手裏剣に変形します。小さいながら、キチンとギア機構でブレードが連動して開くのには感心します。手の隙間に差し込める様になってはいますが、あまりちゃんと固定されないので注意。

可動についてですが、膝そのものより、ホイール部分の軸を利用すればかなりアクロバティックなポージングが可能です。タイヤを使ってローのラーダッシュやキック等、劇中の再現性も高く、作画スタッフが実物(オモチャ)をちゃんと研究している事が伺えます。

寝そべらせてジャンプポーズもどき。いやーホントカッコイイです。変形もシンプルなので、トランスフォーマー入門用アイテムとして最適かも知れませんね。

さてさて、次回は賞金稼ぎ・ロックダウンを紹介。その後は……うまくすれば、ボイジャークラスのバルクヘッドを紹介できるかも知れません。あ、でも間にナニカ挟むかも。写真を撮るヒマがもちっと欲しいですネ(と言いながらロストプラネットコロニーズとか無限のフロンティアやってたりしますが(^^ゞ)