鉄骨小町をDDに組み込むヨー!

ラビりん堂のBBSで情報を聞いてから、いつかやってみよう!と思ってたDDのフレームをオビツにとっかえる作戦。月末にはアクションポーズの似合いそうな食いしん坊のヒトをお招きする関係もあって、せっかくだから鉄骨小町を組み込んじゃおう!と重い腰をあげました。とりあえず買い置きのパーツを準備。

きっかけ的にはつい先日のたいたんさんのレビューにもお尻を叩かれた感じです。あれだけ詳細な記事を作るのは大変ですよねぇ。写真も綺麗でまさに眼福。私は買ってからしばらく寝かせてたので、けっこう同時期に鉄骨小町をゲットしてたのかも知れませんね(^^ゞ

で……作業といっても、先述のBBSはじめ素晴らしき先達さんがいらっしゃったので、そちらを参考にしてます。StudioARKさんの『Making of Obitu Dream.』と題された記事は非常にわかりやすく、不安なく作業できて有り難かったです。そちらでも書かれてますが、作業で一番しんどかったのがモモ内部のDDフレームの除去。ソフビの開口部がかなり狭く、ヘタすればソフビが裂けそうな塩梅でした。それでも、ペンチ等で部品を傷つけるのは嫌だったので、私はモモ先端を熱湯に漬けて柔らかくしてから、ヒザ側がら太めの菜箸を突っ込み、押し出すように部品を取り出す事に成功しました。結果、部品は無事でしたが思いっきり突き指しちゃいました……(笑) あと30分やって無理だったら、モモパーツだけ買い直そうかと思ったくらいのしんどさでした(^^ゞ

その後は内部フレームの長さを目分量で調整。フレームのカットには、ダイソーの300円のパイプカッターが大活躍です。私の場合は、件の記事よりさらにモモ側、スネ側それぞれ5ミリ程度短くしたら、あつらえたかのようにピッタリとした脚部になりました。本当はつま先パーツもオビツを使った方が安定するのでしょうが、今回は後のすげ替えも兼ねてDDの足パーツを使ってます。というか、特に加工もいらずそのままオビツのフレームにささってびっくり。DDのフレームよりもタイトにはまるので、足すっぽぬけなんて事もありません(笑)

ヒザは最大曲げてこんな感じ。さすがに正座は無理ですが、ラインもさほど崩れず曲がってくれます。

ヒザ裏も綺麗なものです。このあたりの造形はオビツより断然良いですね。

と、とりあえず最大の難関だった足部分をなんとか出来たので、次はボディ、そして腕パーツへと作業を続けたいと思います。月末の某イベントというかお茶会的なものに持参したいので、ぱぱっと片付けたいところですが、果たして!?(^^ゞ