泣きっ面に蜂?な手雲山

つっぱり大相撲、もう出さないのかなぁ(相撲はまだコナミが権利握ってるんでしたっけ?)

え−、自分が以前いた会社の悪い話題が続きなんだかなーとか思ってる昨今ですが、現在の社長も板垣氏も知らないんでなんか実感沸かないですねえ。私の頃はベージュの作業着にネクタイ締めて、工場のヒトみたいな格好でポチポチとエディピュータと呼ばれるライトペンマシンを使ってドットを打ちEPROMに保存してましたヨ。ストレスで胃液吐いたりする事なんかもありましたが、好きで入った業界ですし、特に秀でた才も無い1アーケードゲーマー&MSX野郎だった私を拾ってくれた最初の会社でもあるので、そんなに悪い思い出ではありません。過ぎた時間の長さも大いにあるよーな気もしますが(^^ゞ

で、残業代の話ですが。私個人は残業というシステム自体をおかしく思うというか、信頼していません。
ゲーム制作なんて、マトモに新しい事やろうとしてたら、ぶっちゃけ予定通りにいく方がおかしいです。そこに予定通り終る事を前提としたフォロー要素が入る事自体が違和感ありすぎというか。その計算単位が時間ってのもなあ……時間あたりの能率の話になってしまうと、就業時間内にテキパキと仕事を終える腕の立つ人よりも、要領が悪い人の方が儲かる事になっちゃうじゃないですか。それは極論としても、なんか釈然としない要素が満載なのですよ残業って。

テクモだけに諦観(テーカン)の境地ですヨ、なんつったりしたりして(^^ゞ

私個人としては、プロジェクトでかかる(筈の)諸問題込み込みのギャラが設定されてて、あとは各自ヨロシク!的なおおざっぱな仕事の方が気が楽&結果うまくいく場合が多いと感じています。余計な金が出ないとわかってれば、最低限の労力で最大の効果が出るよう頭を使うようにもなりますし、ハプニングの発生時にも迅速に鎮火に走れるってものです。まあただ、ハプニングの発生源が『クライアントの要望』なんて場合も多かったりするので、はやる身体を抑える場合もままあるのですが。振り上げた拳の振り下ろし先に困ったりしつつ頭を掻くのデス。あ、今やってるプロジェクトの話じゃないんだからねっ!(笑)

あー、ラディア戦記とかリメイクしたいなあ……とか誤魔化しつつ終わります(^^ゞ